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日経平均VI

日経平均VI(日経VI)(3/7 15:46)

28.16

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日本株予想:地合い弱い 好業績銘柄は押し目買いか

7日の日経平均はー818円の3万6887円となり3営業日ぶり反落。

個別銘柄では、任天堂やコナミホールディングスなどが売られたほか、ディー・エヌ・エー、トレンドマイクロ、中外製薬などが下落した。ただガラス・土石製品の東海カーボンなどは上昇した。

2025年の日本株は地固めから一段高へ、期待の銘柄は? 有料版レポート閲覧はこちら

今月の日経平均は前日までの上昇幅が+549円と買い地合いであったが、7日の東京株式市場は反落と、戻り売りや利確売りの動きが見られた。

米株式市場が前営業日に売り優勢となっており、頭重いムードが日本株にも波及した。米国で長期金利が上昇しており、株式は先安感の意識されやすい状況だった。とくにPERの高い銘柄は割高感から売りが警戒された。任天堂、情報・通信業のコナミホールディングスなどが軟調な推移。一方、金利上昇により利ざや増が想起される銀行株などは底堅さも見られた。情報・通信の雨風太陽などが上昇、また割安なサンデンなども買いの入る場面が見られた。

市場参加者の一部は日米金利差の縮小に関心を寄せており、こちらを材料に外為市場でドル売り・円買いが出れば、輸出株などの頭重さに影響する可能性もある。週明けは引き続き ...

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日経VI 時系列データ(直近30日)

日付 日経終値 前日比 前日比% 日経VI
2025/3/6 37,704.93 +286.69 0.77% 25.19
2025/3/5 37,418.24 +87.06 0.23% 26.57
2025/3/4 37,331.18 -454.29 -1.20% 27.20
2025/3/3 37,785.47 +629.97 1.70% 25.28
2025/2/28 37,155.50 -1100.67 -2.88% 27.32
2025/2/27 38,256.17 +113.80 0.30% 22.93
2025/2/26 38,142.37 -95.42 -0.25% 25.24
2025/2/25 38,237.79 -539.15 -1.39% 23.63
2025/2/21 38,776.94 +98.90 0.26% 21.06
2025/2/20 38,678.04 -486.57 -1.24% 21.00
2025/2/19 39,164.61 -105.79 -0.27% 19.83
2025/2/18 39,270.40 +96.15 0.25% 20.00
2025/2/17 39,174.25 +24.82 0.06% 20.53
2025/2/14 39,149.43 -312.04 -0.79% 21.11
2025/2/13 39,461.47 +497.77 1.28% 20.02
2025/2/12 38,963.70 +162.53 0.42% 21.01
2025/2/10 38,801.17 +14.15 0.04% 21.75
2025/2/7 38,787.02 -279.51 -0.72% 21.69
2025/2/6 39,066.53 +235.05 0.61% 21.63
2025/2/5 38,831.48 +33.11 0.09% 22.72
2025/2/4 38,798.37 +278.28 0.72% 23.20
2025/2/3 38,520.09 -1052.40 -2.66% 24.63
2025/1/31 39,572.49 +58.52 0.15% 20.48
2025/1/30 39,513.97 +99.19 0.25% 21.00
2025/1/29 39,414.78 +397.91 1.02% 21.93
2025/1/28 39,016.87 -548.93 -1.39% 23.83
2025/1/27 39,565.80 -366.18 -0.92% 22.21
2025/1/24 39,931.98 -26.89 -0.07% 19.99
2025/1/23 39,958.87 +312.62 0.79% 20.64

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日経平均VI(日経VI ボラティリティ・インデックス)とは

日経平均VI(日経VI ボラティリティ・インデックス)とは、日経平均の将来の価格を取引するオプション取引から算出され、将来の日経平均の値幅が大きくなると数値が大きくなることから、日経平均株価の値幅の大きさを表す指標と言われています。

日経平均VI(日経VI ボラティリティ・インデックス)は、大きく上昇、下落するときに数値が上昇し、2016年1月の逆オイルショック時は、40程度まで上昇し、2015年のチャイナショックは、47程度まで上昇しています。

日経平均VI(日経VI ボラティリティ・インデックス)は、2017年に入ると15前後と安定した数値になり、歴史的にも低ボラティリティとなっています。

暴落前には、低ボラティリティの時期が続き、その後に日経平均VI(日経VI ボラティリティ・インデックス)が大きく上昇するという傾向があるので、2018年、2019年にボラティリティが大きくなった来た時は、暴落に注意する必要があると思われます。