ピボット シンガポールドル円(日足)(6/28)

ピボットHBOP 119.27
ピボットR2 119.01
ピボットR1 118.78
ピボットP 118.52
ピボットS1 118.29
ピボットS2 118.03
ピボットLBOP 117.80

2本指ピンチインで拡大縮小、2本指ドラッグで表示期間移動

今日のFX相場

6/28 今日のドル円各社アナリスト予想まとめ - IMF声明を受けた米債務問題警戒での米金利低下によるドル売り観測

昨日IMF(国際通貨基金)が米経済に対する審査の最終声明を発表しており、そちらの内容で、米国の巨額に及ぶ財政赤字や債務が世界経済に対するリスクに繋がる恐れがあるとされていたことから、米債務をふくらませる米国債発行が抑制されて債券価格が上昇し米長期金利が低下するという連想を背景に目先の金利も頭を押さえられ、こちらに反応して本日のドル円は、ドル買い抑制による下落地合いとなるのではないか、との見方。9人のアナリスト中...

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ピボットとは

ピボットとは、前日の高値、安値、終値を用いて、上値抵抗線(レジスタンス)と下値支持線(サポート)を三つずつ、合計六つ算出する、シンガポールドル円FXで広く活用されるテクニカル指標です。

六つのサポートとレジスタンス

ピボット分析では、前日高値、安値、終値から計算されるピボットPを基準値として、レジスタンスのピボットR1、R2、HBOP(R3)、サポートのピボットS1、S2、LBOP(S3)の六つが節目レートとして算出されます。

レンジ上下メドの目安に

このうち、ピボットPに比較的近いレジスタンスのR1とR2にレートが接近すると反落が予想され売りサイン、サポートのS1とS2にレートが接近すると反発が予想され買いサイン、というのが基本的な使い方です。

さらに、ピボットPと最も距離があるレジスタンスのHBOP(R3)は、ここを上抜けるとレンジ上抜けで買いサイン、サポートのLBOP(S3)を下抜けるとレンジ下抜けで売りサインとなります。