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イールドカーブ

イールドカーブ 日本(3月28日 02時50分更新)

現在:順イールドカーブ

日本国債 利回り

日本 国債 利回り 前日比 更新時間
3カ月 0.798 -0.017
(-2.090%)
21:50
6カ月 0.886 -0.014
(-1.560%)
02:50
1年 1.160 +0.023
(+2.020%)
21:50
2年 1.374 +0.035
(+2.610%)
00:50
5年 1.833 +0.097
(+5.590%)
02:50
10年 2.383 +0.108
(+4.750%)
02:10
30年 3.718 +0.211
(+6.020%)
02:10

イールドカーブ アメリカ(3月27日更新)

現在:順イールドカーブ

アメリカ国債 利回り

アメリカ 国債 利回り 前日比
3カ月 3.730 +0.000
(+0.000%)
6カ月 3.750 -0.020
(-0.531%)
1年 3.770 -0.060
(-1.567%)
2年 3.880 -0.080
(-2.020%)
5年 4.060 -0.020
(-0.490%)
10年 4.440 +0.020
(+0.452%)
30年 4.980 +0.050
(+1.014%)

景気後退アラート:10年国債・3ヶ月国債スプレッド

この指標は、「長期金利(10年債)」から「短期金利(3ヶ月債)」を引いた値です。「0ラインより上(順イールド)」:経済が正常に成長している状態です。「0ラインより下(逆イールド)」:市場が「近い将来、景気が悪化する」というサインです 。

イールドカーブとは?

イールドカーブとは、複数の残存期間の債券利回りをつなげた曲線で、利回り曲線とも呼ばれます。
縦軸を利回り(金利)、横軸を期間(残存期間)として描かれ、特に米国市場では「10年国債と3ヶ月国債の利回り差」が重要視されます。

イールドカーブは、右上がりの曲線となるのが一般的で、ほとんどの期間で右上がりの曲線(順イールドカーブ)になっていますが、利回りの低下が予想されると、このイールドカーブが平らになったり、右下がりになり、今後の債券市場の動向を探る鍵となります。

・右上がりの曲線=順イールドカーブ(短期<長期)
・右下がりの曲線=逆イールドカーブ(短期>長期): 景気後退の強力なサイン。特に「10年債と3ヶ月債」の逆転は、過去の歴史において高い確率でリセッションを的中させています。
・平らな線=フラット化(短期=長期)

短期利回りと長期利回りの差が小さくなると、イールドカーブが平らになりフラット化します。
フラット化すると景気の転換期が訪れているといわれ、2000年のITバブル崩壊や、2008年のリーマンショックの前にもフラット化が起きていたことで、暴落の予想としても注目されています。

米国債・イールドカーブに関するFAQ

Qなぜ「10年債」と「3ヶ月債」の差が重要視されるのですか?
A10年債は将来の景気見通しを、3ヶ月債は現在の政策金利(FRBのフェデラルファンド金利)を強く反映するためです。この2つの利回りが逆転する「逆イールド」は、過去の米国経済においてリセッション(景気後退)の最も信頼性の高い先行指標とされており、ニューヨーク連銀は「10年債−3ヶ月債」のスプレッドを用いて、米国の景気後退確率モデルを公表しています。(参考:https://www.newyorkfed.org/research/capital_markets/ycfaq)
Q「逆イールド」が発生したら、すぐに株を売るべきですか?
A必ずしもすぐとは限りません。歴史的には、逆イールドが発生してから実際に景気後退が始まるまでには「半年から2年程度」のタイムラグがあります。むしろ、逆イールドが解消され、グラフが0ラインを上に向かって急回復する局面(スティープニング)の方が、株価の大幅な調整が起こりやすい傾向にあるため注意が必要です。
Q「順イールド」に戻ることは、景気が良くなるサインですか?
Aケースバイケースです。景気が底を打ち、将来の成長を期待して長期金利が上がる「健全な順イールド化」はポジティブです。しかし、景気悪化を懸念してFRBが急いで利下げを行い、短期金利が急低下することで順イールドに戻る場合は、リセッションが目前に迫っているサインと捉えられます。
Q3ヶ月債以外の期間(2年債など)との違いは何ですか?
A2年債とのスプレッド(10Y-2Y)も有名ですが、3ヶ月債の方がより「現在の金融政策」をダイレクトに反映するため、景気後退の予測精度については10Y-3Mの方が高いという研究結果が多く報告されています。当サイトでは、より確度の高いアラートとして3ヶ月債との比較を採用しています。
Q逆イールドはどれくらいの確率で景気後退を当てていますか?
A過去50年の米国では、10年債と3ヶ月債の逆イールドが発生した後、ほぼすべてのケースで景気後退が発生しています。ただし、逆イールド発生から景気後退までには半年〜2年程度のタイムラグがあります。