※札証、名証、福証へ上場している銘柄は非対応
14日の東京株式市場で日経平均は前日比618円06銭安の6万2654円05銭で引け、3営業日ぶりに反落した。取引中には一時、最高値を更新する場面もあったが、上値での利益確定売りが優勢となり、ソフトバンクグループなどの高値圏銘柄が売られた。
2026年の日本株は地固めから一段高へ、期待の銘柄は? 有料版レポート閲覧はこちら
背景には米株式市場の弱含みがあり、前営業日の米国での売り優勢と長期金利の上昇が日本株にも波及した。とくにPERの高い銘柄には割高感から売りが出やすく、先安感が意識される展開となった。
個別ではフジクラや三菱マテリアルといった非鉄や資源関連が軟調に推移し、大日本印刷、大成建設、三井不動産なども下落した。一方で、東海カーボンなどガラス・土石製品セクターは上昇し、金利上昇を受け利ざや拡大が期待される銀行株は底堅さを保った。食料品のウェルディッシュや割安感のあるハイレックスコーポレーションに買いが入る場面もみられた。
月間の流れを見ると、前日までの上昇幅は約3987円と買い優勢の地合いが続いていたが、この日は戻り売りや利確の動きで上げ幅を一部吐き出した格好だ。上昇の一服感が出たことで、短期的な調整が進んだといえる。
足もとでは時間外の米株指数先物が強含みで推移しており、これが米国および本邦市場の心理を支える可能性がある。目先は長期金利の動向や決算を巡る物色が相場を左右しやすく、底堅さを期待しつつも変動リスクには注意が必要だ。
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前回チェックした個別銘柄。
| 銘柄名称 | 前日比(%) |
|---|
| 銘柄 | 利回り | |
|---|---|---|
| 1 | 日本ハム | 8.75 % |
| 2 | ディーエムエス | 7.60 % |
| 3 | ブランジスタ | 7.10 % |